加工業務
技術の種類
切断・切削
製品と同じ材質の溶接棒を加熱溶融しながらパーツ同士を接合します。接着だけでは強度を保てないものを溶接加工で補ったり、気密性を要するもの(水槽や真空タンクなど)に最適です。また強度を持たせたままパーツ同士を接合しますので、プラント設備などにも使われる大きな筐体なども製作できます。
曲げ
樹脂の材料をヒーターなどを用いて熱により軟化させることによって、用途に応じた角度(R)に曲げる事が出来ます。曲げたパーツなどを接着や溶接によって接合して一つの製品にすることも可能です。
溶接
気密性と強度の向上に最適製品と同じ材質の溶接棒を加熱溶融しながらパーツ同士を接合します。
接着だけでは強度を保てないものを溶接加工で補ったり、気密性を要するもの(水槽や真空タンクなど)に最適です。
また強度を持たせたままパーツ同士を接合しますので、プラント設備などにも使われる大きな筐体なども製作できます。
接着
接着加工は手作業で行いますので、職人の技術、経験、そして感覚が仕上がりの美しさを左右します。 当社では、経験豊富な職人が用途に応じて様々な接着加工で製品を仕上げていきます。
素材の秘密
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塩ビとは?
「ポリ塩化ビニル」あるいは「塩化ビニル樹脂」のことを指します。一般的な合成樹脂(プラスチック)材料の一つで、PVCという呼び名でも広く知られています。様々なメリットから、金属やガラス、木材、天然繊維などに代わる軽くて丈夫なプラスチックとして、非常に広範囲な分野でなくてはならない素材として世界中で普及し、利用されています。
塩ビの特徴 メリットデメリット
塩化ビのメリットとして、長期間にわたり強度を維持できる安定性、劣化しにくい耐久性、優れた接着性、ほかのプラスチックが可燃性であるのに対し、塩化ビニルは例外的に、燃えにくい難燃性というところがあります。
デメリットとしては、低温時の衝撃強度が低く常用耐熱温度がやや低いことや、溶融時の粘度が高く大型の射出成型には適さないというところがあります。
加工製品
洗浄用フード槽
工事場所:コンクリートろ過槽
流入バッフル(ループシール槽)
塩ビパイプ加工品
工事場所:コンクリートろ過槽
流入バッフル(ループシール槽)
EXAMPLE
実績紹介